レポート ご参加者感想 概要 実行委員から

2013年12月21日(土)~22日(日)の2日間。
佐賀県鳥栖市で熱いセッションが繰り広げられた。

基調シンポジウムでは、九州の誇れる大先輩である南高愛隣会の田島氏とシンフォニーの村上氏のお二人にご登壇いただき、福祉に対する想いとこれまでの実践を会場の皆さんに向けて語っていただいた。障がいのある方たちへの温かな眼差しと理論や情熱に裏付けられた実践に多くの人たちが感銘を受けたシンポジウムとなった。

2日間のセッションでは、「制度」「支援」「文化」「つながり」の4つのテーマで、九州を中心とした多彩な講師陣が熱のこもったセッションを会場に向けて発信してくれた。

「制度」のテーマでは、「ごちゃまぜ福祉」や異分野との連携による就労支援などの実践について語り合い、これからの福祉の在り方について考え、障害者総合支援法について突っ込んだやり取りが展開された。

「支援」のテーマでは、多様な就労支援の在り方や強度行動障害と言われる方たちの支援についての発表と討議があった。シンポジストの一つ一つの言葉から、現場のリアリティや支援に取り組む熱意が会場にヒシヒシと伝わった。

「文化」のテーマでは、映像をたっぷり使い、対極的なパフォーマンスの在り方を紹介してもらったり、アートが広げる障がいのある方たちの可能性について、個性豊かな講師陣がたっぷりと語ってくれた。

「つながり」のテーマでは、全国や九州のネットワークの実践例について紹介があり、ときに面白おかしくセッションが進んだり、相談支援のテーマでありながら前代未聞のホールでのワークショップで会場全体のつながり感ができたりと、あらためて「つながり」って楽しいなぁ、大事だなぁと思えるセッションが繰り広げられた。

そして、希望者のみが参加して開催した懇親会では、予定の店では入りきれず、急きょ別の店も貸し切るほどの盛況ぶり。参加者の皆さんの気持ちが集まり、たくさんの「つながり」ができた懇親会となった。

2日間のフォーラムを終えて、参加者の皆さんは「気づき」と「学び」と「つながり」をお土産に自分のホームグランドに戻って行った。 また次に会うことを楽しみにしながら。